オーストラリア英語について~学校で習った英語との違いを比較しよう~
こんにちは、サボの介です。今日は日本人にあまり馴染みの無いオーストラリア英語について語ろうと思います。筆者も現在在住9年目ですが、まだまだです^^:一緒に勉強していきましょう!
【オージーイングリッシュ】について
まずはこの動画を見て頂ければ分かりますが、全然意味が分かりません!!(字幕があってやっとわかる程度です)
私たちの学生の頃は、アメリカ英語で習ってきたので、発音全てが聞き取りにくいと思います。もちろん親しいオーストラリア人同士や若者たちの略語で使われていますが、分かるとより楽しいので、旅行へ来た際だけでも知っておくと便利なフレーズ達を紹介します。
旅行会話でよく聞くスラングを覚えよう
- Cheers(チアーズ)
ネットで調べると【乾杯】の意味を示しますが、オーストラリアでは【ありがとう】の意味でもあります。買い物をして商品を受け取った時・頼んだ注文が来たときに聞く機会が多いと思うので、是非使って見てみて下さい。また、親しい友人同士での英文のメッセージ文でも使われます。
- Mate(マイト)
Mateは【友達】という意味で使われ、とてもよく聞くスラングです。知らない人にも使っていますし、旅行中に言われる事もあるでしょう。チアーズを応用し、『チアーズ、マイト(ありがとう、友達)』とも使えます。
昔、上司が部下の名前をど忘れしていた時があり、Mateを使用し、彼女が去った後に『彼女の名前何だっけ?』と聞かれた時には便利なフレーズだなと思いました。(笑)
- No worries(ノー ウォーリーズ)
【心配しないで】と検索したら出ると思いますが、オーストラリアでは【どういたしまして】の意味でよく使われます。Thank youと伝えた後に必ず聞くと思いますし、自身で使うとオーストラリア人はきっと『おっ、やるじゃん』と思う事間違いなしですね。
- Sunnies(サニーズ)
サングラスの意味で使います。私はオーストラリアに来て初めてのルームメイトがオーストラリア人で、彼女に『サニーズを持っていないなら、買った方が良いわよ』と言われ、なんのこっちゃと思った記憶があります。
- Brekky(ブレッキィー)
朝食のBreakfast(ブレックファースト)の略です。語学留学へ来て、友人やホストファミリーに『Let's have a brekky』と言われたら、『朝食を食べよう』と言われています。尚、応用は『Let's have a brekky at Maccas』は『朝食をマクドナルドで食べよう』です。
- Smoko(スモーコー)
あまり旅行者には使わないと思いますが、Smoke breakの略でSmoko、つまり小休憩です。タバコを吸わない人にでも使いますので、仕事中に言われたら、10分程度の休憩だと思ってください。
- Mozzie(モジー)
これはmosquitoの【蚊】を意味しています。アクティビティやツアー参加の際に、スタッフから『モジースプレー』と言われたら、虫除けスプレーを意味していますので、指示を仰ぐようにして下さい。
よく聞く会話集
- G'day, mate. How ai ya?(グッダイ、マイト。ハワイヤ?)
もう何が何だかと思うでしょう^^:完結に言うと、【Good day, mate. How are you?】『元気?OR調子はどう?』と聞かれています。カタカナ表記の発音通りに聞こえるので混乱するでしょうが、慣れです。頑張って聞き取って下さい。
- I'm good, yourself?(アイムグッド、ユアセルフ?)
逆に相手に【How are you?】と聞いてみましょう。そうすると、【I'm good, yourself?】『元気だよ、君は?』と聞かれます。筆者は『I'm fine. And you?』しか英語の勉強をしてこなかったので、yourself?って何⁉と混乱していましたが、相手が返事を待っている様子を見て学びました。
オーストラリア人は【A】を【エーでは無く、アイと発音する】
最初のカルチャーショックと言っても過言ではないエピソードで、先ほどお話しした初めてのルームシェアのオーストラリア人に、『IKEA(イケア)に行ってくる』と伝えても全然理解してもらえなかったので、一瞬彼女はイケアを知らないのかと思いましたが、オーストラリア人は【アイケア】と発音します。恐らくオーストラリアだけであって、他の国はイケアだと思います。
なので、先ほど紹介した【Good day】も【グッダイ】になります。