ケアンズのホテルでコスパを考えるならココ!【ケアンズセントラルYHA】
こんにちは、サボの介です。今回は家族連れ、ワーキングホリデー、友達など、お部屋を安く済ませたい方などにおススメな、ケアンズの宿泊先【ケアンズセントラルYHA(ユースホステル協会)】を紹介したいと思います!宜しければ参考にしてみて下さい。
- ユースホステルとは?
- ユースホステルに泊まるメリット①
- ユースホステルに泊まるメリット②
- ユースホステルに泊まるデメリット①
- ユースホステルに泊まるデメリット②
- 各お部屋の紹介
- 【ケアンズセントラルYHA】では無料アクティビティも充実しています
- 最後に
ユースホステルとは?
ユースホステル(英語: youth hostel、ドイツ語: Jugendherberge)は、プロイセンのリヒャルト・シルマンが創設した、青少年少女の旅に安全かつ安価な宿泊場所を提供しようという主旨で始まった運動と、それにより生まれた宿泊施設。また、約80の国と地域にあるそれらの宿泊施設による宿泊施設ネットワークだそうです。
Wikipediaから引用https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB
ホステルは基本、相部屋・シャワー・キッチンは共同の宿泊施設です。
ですが、部屋に寄っては個室にシャワー付きの部屋だったり、家族部屋だったり、部屋に寄って様々なタイプがあるので、設備も含め、色々紹介していきたいと思います。
ユースホステルに泊まるメリット①
寝る場所に拘りが無い方、そしてとにかく安く費用を抑えたい方にお勧めです。
前回ブリスベンYHAに泊まった記事を書いたのですが、今回紹介するケアンズYHAもラッキーな日に当たれば、チェックインの14時まで待たずに即部屋に入れるという素晴らしい特典があります。朝到着してお部屋に入れれば半日分お得な感じですね ^^
そしてケアンズYHAは毎朝7時から9時まで無料のパンケーキ(パンケーキは2枚で味は素朴でした笑)があるので、物価の高いオーストラリアでは嬉しいサービスです。
残念ながら部屋が出来てない場合に出来る事
違う記事にも書きましたが、日本から直通のケアンズ便は早朝に到着します。通常のホテルでも前泊分を支払っていなければ、その日のチェックイン時間まで待つ羽目になります(大体どこも14時IN)。YHAに泊まる予定の方は荷物を預けられるので(有料のコインロッカー)、その後街を散歩するのも良し、YHAの設備を利用して待つのも良し、ツアーを申し込んで行くのも良いですね。
YHA施設内では無料Wi-Fiも使えるので、とても便利でした。(ブリスベンYHA同様、そんなに強くなかったですが)
ユースホステルに泊まるメリット②
どこのユースホステルでもですが、キッチンがとても大きいですし、食べる場所もたくさんあり、とても充実しています。買い出しした食材はキッチンの冷蔵庫に入れたり、棚にしまう事が出来ます。
キッチンの中には無料食材コーナー(主にチェックアウトしたお客さんが残した物)があるので、ラッキーな場合、パンやコーヒーがあったりします。
ココで注意する事は、自分の食材を盗まれない為にも、必ず名前のタグをキチンと記入して括り付けて下さい。
共有のシャワーとトイレルーム
ちなみにトイレとシャワールームはこんな感じでした。女性バスルームのみドライヤーありますよー。ドライヤーを個人で使いたい場合は、受付でデポジットを5ドル払えばレンタル出来ます。
ちなみにバスルームへ入る時にはカードが必要なので、忘れずに!
ユースホステルに泊まるデメリット①
やはり共同部屋ですと音が気になると思います(本当に運で、その日泊まる人との相性になります)。深夜はうるさければスタッフが注意してくれますが、ドアの開け閉めはどうしようもないので、耳栓は必須です。必ず持って行きましょう。夜中に電気を付ける人もいたりするので、アイマスクがあれば尚良しです。
そして暑いケアンズではエアコンが設置されていますが、人によっては設定温度が低すぎたりします。毛布は言えば貸してくれるので、我慢せずに貸してもらいましょう。
ユースホステルに泊まるデメリット②
ユースホステルに寄りますが、ここのケアンズセントラルYHAはエレベーターがありません!!部屋が2階の人だと階段のみになるので、荷物が多ければ多いほど辛いです。
もし荷物が自分で運べないと思ったら、迷わずスタッフに声を掛けて下さい!
各お部屋の紹介
実は以前働いている友人が居たので、撮影許可を頂きました!撮り切れていない部屋もありますが、出来る限りの部屋を紹介したいと思います。(+私個人の感想も書きたいと思います)
部屋の紹介【共同部屋編】
まず部屋は4人、6人、8人、10人部屋があり、部屋によっては男性のみ、女性のみ、混同部屋もあったり、部屋のみのタイプか、お部屋にシャワートイレ付き部屋もあるので、値段や好みで選びましょう。
もちろん1番安いのは当然ながら、10人部屋シャワーバスルーム無しの部屋ですね。
(上のイメージ写真は【6人部屋シャワーバスルーム無し】になります。)
共同部屋で注意する事
例えば6人部屋ですと、人数に合わせて6個分のカバン入れの棚があります。尚、大体のユースホステルには南京錠が無いので、持参した方が良いです。他の客に運悪く自分の私物を使われて嫌な思いをしない為にも、貴重品全てを棚の中や鍵付きのカバンに閉まった方が安心です。後、棚の奥にコンセントが集中しているので、充電は早い者勝ちか、自分でバッテリーを用意して日中充電して夜ベット付近で使用する方が賢いです。
最近共同部屋を賢く使う家族連れが増えています
海外の方が主流だそうですが、最近は日本人のお客様でも4人部屋のバスルームトイレ付きを家族で予約してくる方が増えているそうです(理由はその方が安上がりだそうです)。キッチンもあるので、自分たちで自炊出来ますし、物価が高いオーストラリアでは嬉しかったりします!子供も国が違うお客さんに【ハロー、ハロー】と声を掛けていて、とても微笑ましかったです。
部屋の紹介【個室・バスルーム無し編】
ここの【ケアンズセントラルYHA】ではシングルルーム、ツインルーム、ダブルルームのバスルーム有りか無しが(シングルルームのみバスルーム無しの部屋だけでした)選べます。
お部屋を見せて頂いて思いましたが、【ツインルーム・バスルーム無し】はとても狭いです。日本から持ってきたスーツケースなんか絶対床で広げられません^^:
面倒ですが、ベットの上で広げて、閉めて、ドア付近に立てて置くって感じです。。
ダブルルームは、ベットを端っこに寄せてスペースを作るか、椅子をベット付近に持ってくれば大丈夫かなぁという印象です。部屋の面積が全て同じなので、1番余裕があるのはシングルルームのみでした。
部屋の紹介【個室・バスルーム有り編】
続いて個室・バスルーム有りのダブルルーム、ツインルームを見てみましょう。(※シングルルームはありません)
簡易的な椅子・テーブル・ベットだけですが、部屋全体の面積が大きくなりました。
バスルームはトイレ・シャワーのみでバスタブはありませんが、部屋全体スペースに余裕があります。そしてシンクの下の棚にトイレットペーパーも入っていました!
部屋の紹介【個室・ファミリールーム編】
最後はファミリールームです。こちらは最高6人までの滞在が可能です。
ファミリールームですとミニ冷蔵庫、TV、コップにマグカップ、コーヒー・紅茶・砂糖が置いてあります。(バスルームは同じなので割愛します)5・6人の友達と一緒に泊まるのも修学旅行みたいで楽しそうですね!
【ケアンズセントラルYHA】では無料アクティビティも充実しています
観光で来る方だと毎日ツアーで忙しいかと思いますが、YHAは毎日夜にアクティビティを行なっております。日によっては無料のポップコーンを食べながら大きい画面で映画観賞などやっています。気になる方はチェックイン時にスタッフに聞いてみて下さい。
最後に
以上が設備の案内になりますが、如何でしたでしょうか?
ロケーションは凄く良いですし、日本人スタッフも時間によっては勤務しているので、安心かと思います。
また、ケアンズ市内で荷物を預けたい方にもYHAはオススメです。有料ですが、コインロッカーがあります。大抵ショッピングモールにあるイメージですが、ケアンズは無いです笑
今日もこの記事を読んで下さり、ありがとうございました。
※別サイトで筆者が執筆した記事も、宜しければ見てみて下さい。