オーストラリアの雇用形態について
こんにちは、サボの介です。
今日は新しく始めた仕事状況と、日本では馴染みの無い【オーストラリアの雇用形態】について説明したいと思います。それでは行ってみよう!
現在の仕事状況
私はね、まだ新人ですし覚える事がいっぱいなので毎日学んで、1つずつ確実に仕事をしようと思っていましたが、一昨日上司に呼ばれ、このままだと遅いからペース上げてと言われ、仕事遅いから今日はもう帰っていいよと早上がりさせられたり。。。
うーん、新人(使えないスタッフ)にお金払いたくないのは分かるけど、出勤日削られちゃったら、覚える物も覚えられないんですけどー、私まだ4日しか働いてないのですけどー✋
と即戦力にならなれけば次の人みたいな社風に筆者は今動揺しています。
また雇用形態も、今回初めてのカジュアルから始めたので、こんな事になっているのでしょうね^^;
オーストラリアの雇用形態について
オーストラリアでは働くのに3つ違う雇用形態があり、
- フルタイム-日本で言う正社員で、週に38時間以上の勤務時間が約束されており(給料が安定)、有給・個人休暇(ケガや病気etc)が含まれています。主に管理職の方々がこのポジションです。
- パートタイム-フルタイムの様に勤務時間の保証は無く、短いですが、有給(日割り計算式)・個人休暇が含まれます。筆者は今まで全ての職場においてこのポジションで働いていました。大体週に25-35時間ほどでした。
- カジュアル-勤務時間は本当に決まっておりませんし(忙しい時は呼ばれ、暇な時期は週1勤務も有り)、有給・個人休暇ももらえません。また解雇される時は事前通知が不要なので、出勤した際に、【もう来なくていいから】と急に言われたりもします。ですが不利な分、フルタイムやパートタイムより25%最低賃金が高いです。更に土日・祝日に勤務となると時給が更に上がります!
となっています。ちなみに今年から最低賃金が時給18.93(分かり易く言うと1ドル=100円計算で、時給1893円)なので、これより低い給料を渡している会社は違法です。ちなみにカジュアルスタッフは25%高いので、23.66(時給2366円)からスタートです。こりゃあ人件費が高いので、物価が日本より高くなるのも頷けますね^^:
分からない事は面接時に確認しましょう
この他にスーパーアニュエーション(個人退職年金積立)・タックス(税)等、日本とは違うシステムをオーストラリアは行っているので、最初はわからない事だらけでしたし、カジュアルスタッフ=日本のアルバイトと思っていたので、給料や雇用形態については面接時に確認した方が良いでしょう。
人生山あり谷あり
今回カジュアルスタッフから始めてみて、仕事ぶりによって勤務時間と日数が凄く変動する事が分かった筆者でした。
独り身だったら絶対給料が安定しないので、2つ仕事を掛け持ちしていたりするスタッフもいます。我が家は幸い主人の給料だけでも家計のやりくりが出来るので、私の給料は貯金に回したいと思います。
本当にやりたい仕事を見つけるのは至難の業です。そしてそれより更に難しいのは、良い職場環境です^^:
そんなこんなで明日からもお仕事頑張るぞー!!
他にもオーストラリアのこんなことが知りたい等があれば、コメント下さい。
今日もこの記事を読んで下さり、ありがとうございました。
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